2016-12-01


先日、お子さんがいる生徒さんが
「子供ができたせいかヨガのお蔭か、細かいことにこだわらなくなった」
と言われていました。
「あはは、そうね、子供かもしれないし、でもヨガのお蔭もあると思うよ」と私。
確かに、命のレベルのやり取りに引き戻される子育ては
大人の事情に配慮した「細かさ」から目線を変える事が起こります。

併せて彼女が言ったのは、
「でも・・・ヨガでは繊細さも高まるのでは・・・?」

面白いお話です。
ヨガがより微細に、繊細に物事を見る目線を与えてくれるのは確かです。
それはアーサナを通して自分を見つめることでも培われます。
食べ物や生活をシンプルにし、
本来の感度を様々な角度から高める事でもなされます。
そして、自分の心を見つめる心のヨガでも。

ただ、
繊細さと同時に起こりやすい性質は
制限、分ける心、そこから生じる怒り、などなど。
もしその方向に心が働くようになるのであれば、
ヨガの目的から大きく道が逸れることになります。

繊細さが高まることと同じくらい、
大切なのは寛容さ、おおらかさ。
技法のヨガでも培うことはできるのですが、
法則ややり方、ルールに意識がとらわれてすぎてしまうと
真逆ともいえるこの要素、うまく取り込まれない事がよく起こる。

座学を開催する大きな理由は、
寛容さ、おおらかさ、信じる心
私達にもともと備わった根底に流れるその性質を
もっと広げて内側を軽くするため。

物事を見据えるマインドはクリアで
尚且つハートはあたたかい
座学で毎回言いますが、
ヨガで目指している場所はその両方

12月11日、次回の座学があります。
もうご案内は済んでいるつもりですが
もし行き届いていない方がいらっしゃいましたら、ご連絡くださいね。
また人数が多いですが、
影響を受けず自分に深く入れる時間ができればと切に願います。
久々の開催、楽しみにしています。


NAMASTE
あゆ
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2016-11-27

IMG_1353.jpg
11月の始め、今年最後となる、師匠の元にヨガの学びに行きました。
夏に身辺事情に変化があったので私にとって貴重な上京でした。
普段の自分のヨガの時間も大切ですが、
師匠の元で学ぶのはなんとも至福の時間です。
ヨガはある程度知識も役に立つかもしれませんが、
どれだけ自分に奥深く入れるか、
考えの影響をうけず享受に徹することができるか
ここに尽きるので
それを教えてくれる師に出会えたことには本当に感謝しています。

とはいえ年を経るごとに
日常の自分のヨガの繰り返しが、師との学びの時間すら深めてくれるのを感じます。
ヨガのみに関わらず、でしょうが
学びは長くなるほど、新たな発見や驚きばかりがくるのではなく、
深みや繊細さが増す段階に入る。
そしてその深みの狭間に、
「ああ、そこについてずっとギモンだった!」と
それまで見えていなかった小さな場所に光が加わるのが分かる。
例えばトレーニングのような性質の学びであっても
全てが知らないことの連続ではなくて、
反芻と浸透の確かさを感じる中に
いくつかの、しかしだからこそ力強い発見が混じるようなものに変わる。

そんな変化やプロセスを味わえるようになって
やっと「楽しんでいる」と感じられるようになりました。
以前はもっと早く、なにかを知りたくて、理解したくて、把握したかったのです。

でもそれでは、たとえ内容はヨガであっても
心の働きは社会活動でなされるものと一緒です。
ジャッジや結論、仕組みのうわずみを求めている。

距離感がもたらすコロアイです。
初期衝動や強い目的意識、焦燥感からの行動が
ただただ過程を楽しむ行動に肩の力を抜けたならば。
そこからやっとヨガが始まったと、今更ながらに実感します。


NAMASTE
あゆ
2016-11-17

ウクレレを始めました。
ヨガの友達が大きめのウクレレを弾いてくれて。
あの軽やかな音色に少しだけ重みが加わったステキな音に
やってみたい!と思ってしまいました。

聞くと、ウクレレって4種類の大きさがあるのね。
よく見るスタンダードなタイプは一番小さいものらしく。
今までも何人もの友達が持っているのを見てきたけど、やりたくなったのは初めて。
久々に全然興味のなかったものに一気に光を感じました。

弦で指が痛くならないか心配してたのですが
ギターは厳しかったけどウクレレは柔らかくて負担はなく。
弦も少なくて4本。
手に入れたウクレレは、少し大きいといっても2番目のサイズだからコンパクト。
たくさんの友達が実はウクレレ経験者なのがわかります。

昔は新しく始める練習ものに、もっと重荷を感じていました。
今はただ軽やかに楽しめる。うーんとても嬉しい。
もちろん何の期限も制限もないのもありますが
練習と向き合うことに
やっと慣れ、親しみ、純粋に楽しむ心の「コロアイ」が見えてきた。
ヨガとの距離感がコロアイを教えてくれているのが分かります。

思えばヨガも、先生でいると、
趣味としての楽しみでいたいけれど、お尻を叩かれるような責任感が伴うのを感じてきました。
ヨガだけでないです。ブログ書くことなんかもそうで(笑)
楽しい!と強く沸き上がる心だけで物事のモチベーションを保つのは、
私にとっては長く難しいことでした。
何かをやり続ける間には、心の在り方に紆余曲折がある。

それでも、モチベーションの性質に変化が現れたとしても、
続けていくことで得られることは膨大です。
繰り返しが自分の一部に馴染めば、今の自分を構成する大切な一部であるし
馴染んでルーティーン(という言葉を流行らせてくれてありがたいですね)となったものがもたらすのは
そのもののスキルだけではなく
自分を「保つ」、在り方に戻る安定感と自信
まさにsadhanaです。

あれ、ただ楽しむ話から逸れていますが・・・。
ウクレレ、細く長く続けようと思っています。


NAMASTE
あゆ

2016-10-20


ドミニカ芹ケ野WS、2016年も無事終了いたしました~。
来てくださった皆様、ありがとうございました!
またお席をご用意できなかった方々、申し訳ございませんでした。
来年はドミニカも尊敬する先生をお呼びして、なんと二人の豪華骨盤&女性の為のWS企画を構想中です!
追って情報をお伝えしますので楽しみにしていてくださいね!

情報量が多く密度の高いアイアンガースタイルですが
今年もドミニカの各生徒さんへの細かい目線、個別のポイントが随所に現れたWSでした。

滞在中、私の夫の四十肩にドミニカが、
どれどれちょっと見せてごらん、とアーサナを30分。
夫の手は30分の時間では今までに上がったことのない所まで上がりました。

マッサージでも整体でもなく、ヨガです。
ヨガだから自分でやる。もちろん無理のない範囲で。
アーサナは私の見たことのないものやアクロバティックなものは一つもありません。

では、何が違うのか?
意識です。身体のアライメントへの意識の向け方。

もちろんそこには、その人の今の状態にどのアーサナが適しているか、
先生の膨大な知識からの巧みなチョイスはあります。
が、ドミニカは言います
「あくまで本人のアライメントの意識。アーサナは量ではなく質」

どんな相手にも熱心に、自分の力の限り指導するドミニカ。
フィジカルはヨガの一部でしかないですが
ヨガで身体にアプローチできる造詣の深さに加え、
その源に彼女のヨガの真摯な精神性が強く根付いている。
指導者としてもヨギとしても、もう感服です。

来年もまたぜひドミニカに会いに来てくださいね、お楽しみに~!


NAMASTE
あゆ



2016-10-20


札幌も一気に寒くなってきましたね。
先日中富良野の星の見える丘キャンプ場に行ってきました。
星の写真がお見せできないのが残念なのですが、
想像以上の星空に感激、お勧めです。

そのキャンプ場で、隣に泊まっていたご家族の5歳の女の子が
こちらに遊びに来てずっとうちの子に入りびたり。
目のくりくりした、活発で人懐っこくて、可愛い女の子。
その子のお母さんは脳性麻痺で車椅子を使っておられ、
はるばる神戸からいらっしゃっていました。

大変驚き、感動しました。
そのお母さんの行動力、開かれた心、
女の子のたくましさ、
「私がお母さんだと思ったでしょ?でも身内のような友人なの。」と話す同行しているお友達。
画家をなさっているお父さん。

どんな境遇であっても
私たちは受けた生の中で
力の限り生きていくしか術はなくて。
たくましく生きる方に勇気をもらい感動するのは
与えられた境遇で、ただただ、
自分を精一杯表現する生きる力に触れるから

ご家族との交流が、これからも楽しみです。


NAMASTE
あゆ
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Author:ganesha7
ヨギーニです。少し活動中。

アヌサラインスパイアドクラス
毎週土曜日AM9~10:10

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