2015-04-08

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セバスチャン・サルガドの写真集「GENESIS」です。
この写真集、すごいです。
500ページ以上にわたる世界中の自然・動物・先住民族の写真集。
全てモノクロ。
地球の息遣いが聞こえてくるような迫力とボリュームです。

開くときは少しずつ、一枚一枚時間をかけてゆっくり見ます。
そして何というか・・・受け止める力がある時にひらく。
なんだかそういう見方になってしまうのです。
これだけの内容をこの一冊に収めるって・・・。
素人目にも世にある沢山の写真集との質の違いに驚きを感じます。

これを話題にするのは、そのサルガドのドキュメンタリー映画が
夏に公開決定したので。
詳細はまだ未定のようですが。

このブログで映画の話をするのは
初期の頃した「いのちの食べかた」以来?かなあ。たった二回かも。
子供が少し大きくなり
自分の時間をちょっとはまとまってとれるようになったのに
映画を観に行く優雅な?時間を取れずにいますが
この映画はとても楽しみにしています。

彼は社会問題を取り上げる報道写真家でしたが
ルワンダでの大虐殺を目の当たりにすることで人類に絶望し、一度写真を辞め実家に戻ったそう。
元は熱帯雨林が半分を占めていた農地に
木々を数年かけて200万本植樹、復活させます。
その生態系の繁栄に心を打たれ、また写真への意欲が湧き
8年に渡るプロジェクトでできた写真集がGENESISです。

映画のタイトルは「セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター」
観る前にお勧めもなんですが、ご興味ありましたら夏に、ぜひ。


NAMASTE
あゆ

2015-03-28

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子供にそろそろよいものを、と
新調した色鉛筆で大人の塗り絵を始めています。
女友達がうちの子が塗り絵してるのを見て
「私もやる!」と言いだし、勢いで大人用の塗り絵を一緒に購入。
その友人と遊ぶ時はもっぱら塗り絵大会。

別の友達にそれを話しましたら
彼女は昔大丸藤井で働いていて、
「あ~大人の塗り絵ね!おばさんに人気あったわ!・・・あっ!ごめん!」
とダブルで失礼な発言をっっ。

先日生徒さんが、
職場の方々の発言があまりにも心なくて心が折れそうになる、との悩み。
言葉ね~よくわかりますよね。
毎日当たり前に使いすぎて、ついつい意識的になることを忘れてしまいます。
また感情が高ぶってるときは
あえて言葉にトゲを持たせてしまうこともあるでしょうしね。

言葉はナイフにも、温かいエールにもなります。
女性は特に、記憶に言葉じりが残りやすい。
嫌な記憶が
アイツに・・・あんなこと「言われた」と、発言の内容に執着がある事はないでしょうか?

言葉は
発したあと形には残らないのに
記憶には残りやすい。
その性質を知っておくといい。

世の中は心無い発言にあふれています
正面からズッシリ受け取ってしまう事があるかもしれないけれど
多くは、発する側の心のササクレだと気づくこと。
心に溜まったモヤモヤを、言葉のナイフに乗せて吐き出していることは多いです。
しかも矛先が、モヤモヤを溜めこんだ本当の原因とは別の場所だったりします。

自分の心に思うことも言霊となって、自分では聞いています
相手の言葉をみるように、自分のもみる

あ!前座の友人の失礼な発言は、ナイフでなくネタです。(笑)

2015-03-23

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先日、また別の生徒さんがしてくれたお話について。
あまり自分から「どうですか?」と聞くことはないのですが、
皆さんが思ったことを伝えてくれるのは
本当に嬉しいもので。

ヨガクラス中におしゃべりタイムみたいになるAちゃんが、
「ヨガを教えるようになって、自分が変わったと思う。
やればできるんだって感じがしました」と。
やっぱり~!?私もそう思ってたよ~!
感無量な想いでした。

教えるという役割を担ってみるのは、
ヨガ自体が深まるとか、そういうのもあるけど
教える側の目線で見て感じるからこそ
見える事がたくさん

立場が変われば目線が変わる
子供の頃はわからなくても
大人になってわかることがあるように。

与えられてた立場が、与えるようになって初めてわかる
制限のある自由が、のびのびできる場だったと後でわかる
許せない出来事が、立場を変えれば仕方ないと理解できるようになってくる

役割は、違う立ち位置の感情を教えてくれます
娘、生徒、先生、従業員、経営者、母、妻、お店の店員さん、お客さん、視聴者、有権者
日々の小さな一面ですら、「役割の自分」が経験している感情や行動は意外と多いものです。
ちなみにどの関係性も、真逆の立ち位置が特に効果的。
効果的っていうか・・・双方が見えやすい

経験する役割が多ければ多いほど、
人が多面的であること
立場が人を作ること
自分の感情との関わりが起こりやすいこと
いろいろ気づきます
そしてそれらが、本当の自分でないことも

役割はいくつも経験するor意識できるといいですね。
歳を重ねてからもずっと。
多角的な見方は役割を増やすことでも増えていくから。
まるで影で見えていなかった処に、光が当たり始めるように


NAMASTE
あゆ

2015-03-12

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先日生徒さんがご自身の想いを哲学の講義を引用してお話してくれました。
クラスの前の短いおしゃべりでしたが
大変嬉しい時間でした。

テーマを通して自分のことを話してみる
ポイントは「話してみる」というところ。
アウトプット。

言語化したら、浮き上がる
以前もブログで書きましたけど
頭で思っているのと、口に出す(書くでもOK)には
その効果に大きな差があります。
どんな風に見ているか、見ようとしているか
アウトプットして初めて整理されることもたくさんあります。
出しながら自分が何を思っているかを自覚して、確認している

そして何より
うんうん言葉を選びながら、模索しているライブな様子。
その場を共有している皆に多大な影響があります。
皆が同じライトの当て方にぎゅうっと焦点を絞り始める
心が動かされて考えが動き出す
このふたつが自発的に、一緒に起こるのが大切なんです。
心も動きながら、考えが動く

整えられた文章を後から読む中では得られない
戸惑いや迷いを
その細かな機微や動いていく感情を
声で顔で仕草で、全てで受け取るからこそチューニングが始まる。
やはり人は、人からのリアルなコミュニケーションをもって
代えがたい繋がりをつくる

どんなに世の中が便利になって、繋がるツールが増えたとしても
裸足になって顔を合わせるヨガのクラスは
本当になにものにも代えがたい時間です。

今週末久々に東京に山ごもりに行きます。
またトンボ帰りであまり時間がありませんが、とても楽しみです。



NAMASTE
あゆ

2015-02-22

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昨年の10月に行った哲学の講座、
受講できなかった方への第二弾を行うことになりました。
また受けたい、と言われた生徒さん達がいらっしゃったのでウェルカム!
再受講は無料。教える側としてはぜひまた受けていただきたい。

生徒さんの再受講の意図ははっきりわかりませんが、
一度咀嚼したものをもう一度見直す、ということはとても大切。
特に哲学については。

学生の頃は「学ぶ」というと
新しい物事を聞いて意味を理解する、
もしくは記憶する事に重きが置かれやすかったと思います。
大人になった今も
「知る」「習得する」という事が、
こことイコールの認識でいる場合もあるのではないでしょうか。

心を見つめる行為は
こうだ!と思ったことを外側から見ていくことです。
違う角度から思考する。思いを馳せてみる。
一度生まれた意識への回想も
重要なステップ。

哲学の勉強の中だけでなされるものではありません。
今までに抱いていた考えを違う視点から見てみる。
本、映画、音楽などでも同じ。
年齢を重ねるごとに経験も心もより深くなり
以前見たものがまた違う見方で映ってくる。

そんな自分に気づいた時が、多角的な見方ができている証拠。
意識的に毎日を送る上で大切な視点となります。

講座ではその効果についても、
触れられたらいいな~と思っています。


NAMASTE
あゆ
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Author:ganesha7
ヨギーニです。少し活動中。

アヌサラインスパイアドクラス
毎週土曜日AM9~10:10

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