2009-02-25

妊娠とヨガ 骨盤まわりを鍛える大切さ

前回に引き続いた内容で、
妊娠中の腰周りの強さの大切さについて触れたいと思います。
「筋肉は心強いサポーター」の回と前回と、続けてみるとわかりやすいかもしれません。

農作業や車をあまり使わなかった時代と比べ、現代人は運動不足。
妊娠時の骨盤を緩める体の変化が逆に働きすぎて、
切迫流産などのリスクを高めると考えられています。

妊娠すると女性は、
ホルモンのバランスが大きく変わり、体の状態は様々に変化します。
エストロゲンは通常期の100倍とも。
リラクシンという妊娠期に高まる特別なホルモンを始め、
よく取り上げられるだけでも6~7種のホルモンが妊娠によって活発になります。

そのうちのいくつかは靭帯や筋肉、子宮を弛緩させるために働きます。
10ケ月かけて、赤ちゃんが出る為に体を徐々に緩めていくのですが、
一説に現代人の運動不足の体では骨盤が緩みすぎる事があるのです。

前回取り上げたように、
骨盤周辺の靭帯や筋肉の力が弱いと、下垂がおきて骨盤の中が混む可能性があります。
妊娠中はふだんの体プラス、
鶏卵サイズだった子宮に、胎盤・羊水・胎児が入ってどんどん大きくなる。
骨盤内はもちろん、胃や肺なども上に押し上げながら、内臓を圧迫します。
普段下垂のない方でも妊娠中は、
大きくなった子宮+出てくるための緩める準備 と、
ダブルで状況悪化しやすい(笑)
腰痛や下半身のむくみ、便秘などの症状にも関わってきます。
また、重みと支えの弱さで子宮の出口である子宮頸官が短くなり、
切迫早産が起きやすくなる、というのです。

しかし筋肉・特に靭帯は短期間で強化することはできません。
まして妊娠が発覚してからは、
急激に強める運動は逆にリスクを高めることがありますから、
お薦めできなくなります。

マタニティヨガというと、リラックスや心のサポート、
緊張してしまう筋肉を緩める効果というイメージが強いかもしれません。
しかし現代に生きる女性にとっては、
マタニティヨガは妊娠前から始まっていると
妊娠した今、とても実感している事のひとつです。

強さを含む柔らかさ=しなやかさをつくるのに、
ヨガは素晴らしい効果を発揮します。
女性は人生の中でからだが様々に変化しますね。
どんな変化にも対応できるからだづくり。
意識せずとも、ヨガを続けることがバランスを生み出す力を自然と育んでくれてるのです。

今回も説明的な内容で、ちょっと重たかったですね。
読んでくれてありがとう!

NAMASTE 
あゆ


現在子育て準備の為、レギュラークラスはお休みです。
その他の活動の可能性はあります。
質問・ご感想などはお気軽にどうぞ。
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theme : 美容・健康・アンチエイジング
genre : ヘルス・ダイエット

2009-02-14

女性とヨガ 骨盤まわりの大切さ

先日、ヨガ雑誌「Yogini」の企画「笑ってヨガとも!」
でブログ執筆しましたので、お時間がありましたらご覧下さい。
http://www.yogini.jp/friends/
今月、仕事と身辺の変化でかなり忙しく・・・という言い訳で、
内容のテーマは数回前のものとかぶってます。ごめんなさい。
でも覗いてみてねっ

ではでは今回のテーマ、女性とヨガ(のひとつの側面)、
腰周りについてのフォーカスです。(もちろん男性にも有効)

「筋肉はサポーター」の回の話に繋がってきます。
女性によくある不調たち。
便秘、むくみ、下半身の冷え、生理痛など。
自律神経の回で交感神経が優位なことと関係があるというお話をしましたが、
例えば他に、
骨盤内の状態、内臓下垂にも原因があることがあります。

骨盤周辺の靭帯や筋肉の力が弱いこと、ストレスなどで消化器官が下垂すると、
直腸や膀胱、下半身の静脈やリンパなどが圧迫されます。
女性は男性よりひとつ臓器(子宮)が多いですしね。
胃や腸が下がってきてしまうと、
骨盤の中が余計に混んでしまいます。

混んで重くなった骨盤。
その周辺の靭帯や筋肉の力が弱いと
支えたり引き上げる事ができず、
骨盤が開いて足の外側が張りやすくなると考える方もいます。
実際にヨガの生徒さんでも、
足の外側(中殿筋や大腿筋膜長筋など)が張りやすい方は、
歩き方のクセの可能性もありますが、腰周りの筋肉が弱いことも多いです。
いや、もしかしたら歩き方のクセがまた、それを助長しているのかもしれません。

腸腰筋をはじめ、骨盤周りの靭帯や筋肉を強化することが、
様々な不調を改善してくれる可能性があります。
筋肉のサポーター機能は、運動時の関節を守るだけでなく、
内臓などの支えや引き上げにも役立つ。

下半身は特に、大きなアウターマッスルが沢山ありますから、
意識をしなければ大きい筋肉ばかり働いてしまいます。
歩く時やヨガをする時。
ただ立っている時でも充分です。むしろやってほしい(笑)
インナーマッスルをしっかりと働かせることで、
しなやかで強い筋肉を徐々に作ってくれます。
この時なされるアイソメトリック運動は
100%力むほど(笑)力を入れる必要はありません。
6~7割の力、長く筋肉の緊張を保てるレベルでいいです。
アーサナの時は余計そうですが。

余談ですが登山にも使えます。
あとから気付きましたが、
アヌサラヨガやってから、速筋が発達している男性が筋肉痛になる距離でも、
筋肉痛知らずです。
そして内転筋群や腸腰筋は、鍛えても見た目(大きさ)に影響しずらい。
女性には本当にもってこい!ですよ。

また、アーサナではスタンディングポーズももちろん重要です。
腰が弱い方でもやり方に気をつければ容易にでき、
かつ鼠径(ソケイ)部や骨盤内の様々な靭帯の強化、刺激にも繋がります。

リンパを刺激したり骨盤のしなやかさを作るのは、
ヨガを始めた頃はヒップオープンのアーサナばかりだと思い込んでいましたが、
スタンディングもとても有効・かつ重要なアーサナ群です。
しなやかさとは緩めるだけでなく、
必要な時に強くなれることも含まれる。
上手にやれば、腰痛改善になるものもあります。
但し、なんどもいいますがインナーマッスルを働かせながら、です。

漢字が多くて読むのも疲れてきますね。
長くなってきました、今回はこの辺で。

軸を強く、外側を柔らかく。
瞑想で座る事もとても楽にでき、集中しやすくなります。
まさにアーサナは“AS”、座る為のトレーニングだと実感します。

NAMASTE
あゆ



現在子育て準備の為、レギュラークラスはお休みです。
その他の活動の可能性はあります。
質問・ご感想などはお気軽にどうぞ。

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2009-02-05

繫がりのカタチ

先週札幌でのレギュラークラス、出産前の最後を行いました。
来て下さったみなさん、ありがとうございました!
タントラ哲学に、アヌサラに、ヨガに、興味を持って頂くと私も本当に嬉しい。
お顔を見て話をできるのは少し先になるかもしれませんが、
ブログの発信はできるだけ続けていきたいと思っています。

どうでもいいんですが、
もしチェック頻度が落ちたとしたら、悪戯コメントすごそうです。
すごく多いのですよね、悪戯コメント・・・・。
これってブログを書く皆さんそう思ってるのかしら???
それとも私がブロック機能を活用しきれてないのか・・・。

クラスがない間でも、疑問・質問・感想・雑談(笑)など、
ヨガシャラのHPより変わらず連絡先に飛べるようにして頂いていますので、
何かございましたらご活用下さいね。

実はヨガブログを書き始めたのは、
札幌に引越す事で、オーガナイズや地方講師をお願いされる予定ができてしまい。
個人的な情報発信が必要になった為でした。
本当はインターネットがあまり好きではないので、正直、仕方なく・・・(笑)
でも書き始めて、
東京時代の生徒さん、ヨガ友たち、師匠たち、
札幌やその他の地域の方々、お会いした事のない方々も含めて、
見て下さっているというご連絡や感想を頂き、
ツールはどうあれ、繫がりの温かさを感じています。

ヨガがオモシロくなってくる波に、
私も最初はアーサナへのトライ、体の変化への興味があったのは事実です。
でもその後も興味が冷めない理由は、心の修行の道があることを知ったから。
内側に確実にあるけど、目に見えない心の存在。
ヨガをツールにその謎にせまる(笑)ことができると知った時から、
大きさもわからないほどの大波への興味は、一生冷めそうにありません。

心のヨガは日々の生活のどんな場面でも行えます。
苦しさや辛さの解放だって、してくれる。
そして子育てもヨガ。カルマヨガです。

体のヨガの皆さんへのアプローチは、やはりクラスがないとしずらいですが、
心のヨガはこうやって文字にする事でも、アプローチが可能ですね。
ブログを書き始めてあらためて実感したことです。

私たちが求める繫がりって、目に見えないことが多い。
媒介するツールはいろいろでも、
そこに信頼する気持ち、温かい気持ちが通うのならば。
それもシュラッダー(信じる力・意志力)でしょう。
意志力は人との繫がり、
意思の繫がりにも関わっている。
コミュニケーションとは頻度だけではないこと
ヨガが、シュラッダーが教えてくれます。


お会いできなくても、ブログでの繫がりに私がヨガを感じるこの頃です。
NAMASTE!(私の内側の光が、あなたの内側の光に敬礼します)

あゆ

プロフィール

ganesha7

Author:ganesha7
ヨギーニです。少し活動中。

アヌサラインスパイアドクラス
毎週土曜日AM9~10:10

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