2017-04-17

先日、メダカが一匹亡くなりました。
ブログでも取り上げたことのある、
たくさんの卵を産んでくれたお母さんです。
どんなに小さい友達でも、
弱っていく姿を見ているのはいつも心苦しくなります。
うまく浮けなくなって3週間。
頑張って餌を食べていました。
朝起きたら、浮けない体で石の上で静かになっていました。
子供と一緒に、庭の花の根元にうめました。
弱る様子を日々見るのはつらく、
でも小さい動物ほど手の施しようがなく。
本当に見守る事しかできません。
私の師匠のひとりが、
「苦しみも人生の一部。
見ないことにしたら、半分しか生きてないことになる」
と言います。
実家の猫が亡くなった時
泣きながら母が言ったのは
「たくさん楽しませてくれたねえ、ありがとう」
楽しみや喜びを共にすればするほど
別れはつらく悲しいですが
辛さも楽しさに含まれる一部。
両方の面を同じように受け入れるのは
感情的には難しく、時間がかかることだけれども。
できる事は
どんな場面であっても究極には、
そばにいて見守る事です。
たとえそれが、自分自身に対してであっても。
新しい命を受け入れ、
生きることへのフォーカスが
高まる日々のため・・・
重たい内容となりました(汗)
NAMASTE
あゆ
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