2011-06-20

広さより深さ

ブログについて時々文章を褒められることもありますが
実は活字下手で、
文章を書くことも他人の文章を読む事も、全く興味がなく最近までおりました。
まぁ、書く方は相変わらず興味があるわけではないのですが・・・。

勉強や仕事、ほしい情報の必要さだけでしか、本を読めなかったんです。
教養を得たりノウハウや仕事に必要な知識を取り込むツールとしてしかみれない。
だから小説の類はてんでダメで。
友人などに勧められて時々ベストセラーなんか読んでも、気になるのは結論ばかり。
「で、どうなるの?」っていつも思いながら読む。
物語の根幹に関わらなそうな段落はついに飛ばしちゃったり。
こんな調子ですから、だからといって結論に達したところで、
全く楽しさなんてないんです。

そんなこんなで、本は何らかのハウツーや情報を得る手段でしかなかったですから
自分は情緒的な楽しみ方を本ではできない、と諦めていました。

それがだんだんと。
文章を構成する言葉の選択にその人らしさや想いのタケを感じるようになってきた。
ある有名な脳科学の先生が
本を読むということはその人の脳を覗くようなものだ、と言っています。
あきらかにヨガの影響です。
人の視点の違いや捉え方により興味が出て、もっともっと知りたくなってきた。
直接顔を合わせられない活字の世界の中でも。作られた物語の中であっても。
今更なんですけどね~(泣)

人生は、新しい事を取り込もうとするばかりが発見ではない。
自分が深さを見出せなかった分野や物事。
スカスカに骨組だけ見ていたものが
実は色気や丸みを帯びている(笑)ことを感じだすと、
見えているつもりだった世界に意味や深さを発見できる。

これはタントラの精神でも大切にされるキーになる部分です。
そして、だから人生はオモシロイ。
こどもの頃のように新しい経験や発見が近くに沢山見いだせなくなってきても。
深さを見ることは、すぐそばの日常にまだまだ転がっているかもしれません。



NAMASTE
あゆ
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