2012-02-06

世の中は人々の求める方向へ

かなり前ですがヨガの生徒さんと
短い時間しかないけどランチをしよう、となった時のこと。
近くで入れるお店がファーストフードのマクドナルドしかありませんでした。
その時、言われた言葉。
「あ、でも先生、マクドナルド嫌いでしょ?」

嫌い、かどうか。
「嫌い、っていうか・・・食べる機会が、あまりない」
聞かれて答えた正直な答えです。
好き嫌いでなく、選択する機会があまり訪れないということ。
たわいのないやりとりで終了しましたが、私の中では考える事は多々ありました。
固有名詞が出るとちょっと社会的なのであまり取り上げたくないと思いつつ・・・
ブログにアップするか結構悩んだんですけど。
内容が、あまりにも固すぎて!!苦笑

マクドナルドは、一時期トランス脂肪酸に関わる一連の話題から
本国アメリカでは訴訟もあり映画にもなり、それらの記憶が強い方も多いかもしれません。

話は少し飛びますが、私の学生時代(中学か高校か忘れましたが)、
教科書に「世界の朝食」たる写真がいくつか掲載されており、
アメリカの写真がファーストフードのハンバーガーだったのを覚えています。

また別の一面を。
ドナルド・マクドナルド・ハウスという滞在施設をご存知ですか。
日本には現在7箇所あります。世界30カ国、300か所に上る施設。
これは入院中の子供と、付き添う家族の滞在環境を少しでも楽にしようと設立された施設で
その歴史は30年以上に上り、各地のマクドナルド法人が運営を支援しています。
日本で初めてこの施設の創設に当たる際。
ある日本人社会学者の方が、
「アメリカの小児病院には必ずドナルド・マクドナルド・ハウスがあるのに、日本にはなぜないのでしょう?」と言われたそうです。

マクドナルドは、よい悪いではなく、
アメリカ人の生活に入り込んだ名実共に代表的な企業なのだなあと、感じます。
そして日本でも、ご年配の方はわかりませんが
マクドナルドを知らない人を探す方が難しいかもしれません。

訴訟を起こしたり避難が起こった事が世界中でニュースになるのは。
影響力が大きいという事
マクドナルドの商品を食べた事のある人がたくさんいるという事です。

企業が消費者に提供するものは何でしょう。
特に世界的に拡がりを見せる大きな企業は。
なぜそこまで影響力を持つことができるのか。
それを求める人々がいるからです。
便利、安価、いつも同じ品質やサービス、早く手に入るもの、
消費者が求めた優先基準は何か。
皆が求めるニーズに合わせて企業や社会が動いていきます。

もし好き嫌いの感情が、向けられるべき対象があるのならば。
ニーズを追求しつくした企業の心ない商品に、ではありません。
求める人々の、速さや便利さを優先させる選択基準。
時にはそれらが有益でしょう。そうでないと広がりませんから。
その選択を、いつ、どこまで、どう考えて選ぶか。
考察がなくなった心が、忌むべき対象となるでしょう。
その心の怠慢さとは、万人の奥底に潜んでいるものです。



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あゆ
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