2008-07-07

食べるを考える?

先日、ヨギーの友達たちといろんな話をしていた時、食べ物の話になりました。
「フルタリアン」。初めて聞いた言葉。
フルーツのみ(一説にはナッツ類はOK?)を食べる人々のことだそうです。
うーん、本当にいろいろなカテゴリー分けがあるんですね。
食事療法にも、まだまだ知らないものがたくさんあります。
もちろん療法としてだけでなく、思想から食を選ぶ人々もいらっしゃいますが。

ヨガを始めてから、以前にも増して食について考えるようになりました。
ヨギーの中には食に興味のある友達もたくさんいて、情報もたくさん。
いろんな話をすることで考えさせられ、刺激されることもとても多いです。

ヨガをしていなくとも、
「からだにいい」と聞くと、なんとなく食べてみたり。しますよね。

たとえば戦後欧米からもたらされた栄養学では、
炭水化物・タンパク質・脂肪の三大栄養素が生きていく上で必要な栄養素としてもてはやされました。
充分な食事を採ることがままならなかった時代。
私たちの両親やその上のおじいちゃん・おばあちゃん世代には、
「たくさん食べて、精をつけて」と言われることも多いでしょう。

とてもざっくりした説明になりますが、
その後、それだけではエネルギーとしてうまく代謝しないことが様々な研究でいわれ、
ビタミン、ミネラルなどのいわゆる微量栄養素が加わって五大栄養素となりました。
ビタミンやミネラル、と聞くと、これまた体にいいものという気が既にしますよね。

そして食物繊維も、食べ物のカスとしか捉えられなかった不遇の時代があります。
70年代以降に、
食物繊維の摂取不足により腸内疾患のリスクが高まるという説が広く知られるようになり、
食物繊維が脚光を浴びるようになりました。
今では食物繊維をキーワードにした健康食品もたくさんあります。

なにを基準に、食べる事を考えていますか?
からだにいいって、何でしょう?
おいしいから食べてる?
そう!時にはそれが体の声、本当に必要な事だったりします。

現代に生きる私たちの周りは本当にたくさんの情報で溢れています。
時には政府が、時にはマスコミが、時には時代の背景によりもたらされた情報が
私たちの判断基準を作り上げていることもあるでしょう。

自分で選んでいるようで、実は、
既に植えつけられた、うっすらとした先入観が、
ものごとの良し悪しを決めていたり。


知ることと選ぶことはアヌサラの背景になるタントラの思想の中で大切にされることのひとつです。
でも時には、知るための情報があふれすぎて、軸がわからならくなることもありますよね。
良い悪いを頭の中で決める前に、ただ、見つめる事を。
答えを出す事を急がずに、
誰の声が言っていることなのか。
心に問いかけてみましょう。

食に関わることだけでなく、すべてのことで大切な精神です。


NAMASTE
あゆ


レギュラークラスはこちら。アヌサラヨガをしています。
札幌大通駅徒歩3分、木曜の夜19:00からです。
http://www15.ocn.ne.jp/~shala/
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theme : 健康、美容、ダイエット
genre : ヘルス・ダイエット

comment

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No title

情報は確かに多いですし、簡単に入手できますよね。どれも事実だとは思いますがね。

その中から自分が信じたものを選んで利用したり、共に行動したりしたらいいのではないでしょうか。

信じられるのは自分の意志だけですからね。

ところであゆさんはピラティスは教えらますか?

No title

どーもー!
そうですね、選べることも幸せですよね。
選択の余地がなかった時代を考えると、単純に、恵まれていると思います。
ピラティスは教えられないです。ヨガのみなのです。

No title

そうですか。すみません。

 ピラティスの先生を探しているのですが、どなたか知っていたらご紹介ください。

No title

東京だといい先生も知ってたりするんですが・・・。
すみません、札幌ではわからないです。お役にたてなくてごめんなさい。
プロフィール

ganesha7

Author:ganesha7
ヨギーニです。少し活動中。

アヌサラインスパイアドクラス
毎週土曜日AM9~10:10

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