2009-07-27

食 たべものはいただいている。

先日うちの畑での初の収穫がありました。
夏野菜がおいしい季節になりましたねー。
自分で作った野菜の味はまた格別です。
自家製のなめみそが3年物になり、かなり旨味がでてきているので、
酢・ゴマと和えてシンプルに夏野菜につけて食べています。最高!です。

久々に食の話を。
食についてはいろんな切り口から話したいことが沢山ありますが、
今回は心の話を。

本当に食は心が大切だと思います。
作る事も食べる事も。
単純に考えても、
誰と食べるかやどう食べるかで、おいしさって変わりますよね。
どんなにおいしい食事だって、
得意先の接待で気を使いまくってると食べた気がしなかったり。
忙しいからといってながら食いをしたり、
仮場で急いで食べたお弁当なんかだと、
お腹が満たされても、満足感が全く得られなかったり。

食はヨガにおいても、切り離せない要素ですね。
食物の質、量、回数、時間。
細かくどうすべきかを指し示す指導もありますが、
それよりも大切なのは食べること自体への感謝の心です。
ヨガでも食べることでの瞑想・フードメディテーションが行われることもあります。

精進料理では頂く際も、そして作る際も、
食への敬いの心が重要視されます。
その日の素材の良し悪しに優劣をつけず、
自分を扱うように丁寧に素材を扱い、丹精込めて作る。
食べる事もまた然りです。

私の尊敬する小乗仏教の指導者は、
「どんな食材を選んで食べたかではなく、
どれだけ感謝の気持ちを持てたかが大切だ」
と言われます。
彼自身修行の一環として菜食主義者ではありますが、
菜食を主義として形から入ると、
自と他を分ける「怒りの心」が食への向き合いを支配する、と。
主義の強さが、善と悪を分ける強さとなり、感謝の心のさまたげになるということ。

現代の日本に生きる私たちは
自給率は低くとも食の選択がとても自由にできます。
衛生的に管理された、季節に関係ないどんな食材も手に入れることができる。
選べる立場もまた、感謝よりも支配的な気持ちを生む事があるでしょう。

何を食べる時にでも、
知識や偏見にとらわれず、
ありがたく頂く気持ち。
食への関心や興味がいくら高まったとしても、常に忘れずにいたいですね。


NAMASTE
あゆ
スポンサーサイト

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

ganesha7

Author:ganesha7
ヨギーニです。少し活動中。

アヌサラインスパイアドクラス
毎週土曜日AM9~10:10

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー