2010-01-15

思い通りを解き放つ ①

文化人類学的には、
人間というのは国や人種に関係なく、
豊かな社会に住んでいる人間ほど他責の気持ちが強くなるそうです。
それが人間のもつ本来の特性、とのこと。

どういうことかというと
何か嫌なことがあった時。
その原因を自分以外の人のせいにしたくなるということ。

それは人だけではありません。
例えば公園の遊具でけがをしたとしたら。
自分が転んで不注意だったと思わずに、
遊具が悪かったんだと製造者責任を問う。
(これは公園の遊具を作る会社の方に伺ったことがあるのですが、
実際に訴えられることもあるようで製造者責任を意識した生産管理をしているそうです)

たぶん他にもたくさん。
国のせい、社会のせい、上司のせい、だんなのせい(笑)・・・

ものがとぼしく貧しい社会や時代、
文明がここまで発達していない時代は、
人間の手ではどうしようもない事が現代より沢山あったでしょう。
病気の回復だったり、
今いる部屋の温度だったり。
温かい便座に座れるのだって(笑)ほんの数十年前の変化です。

現代の、
日々の生活の便利さ、快適さを得る事が、
知らず知らずのうちに
思い通りにならないとまず怒る傲慢さ、
それを消化できない忍耐力のなさを作っている気がします。

それで、なにが言いたいかというと、
周りの人も、物事も、
本当は自分の思い通りに動かなくて、それが当たり前。
ストレスの原因は「思い通り」にいかない周囲への怒り。
もしくは怒りが形を変えた感情たち。

思い通りの「思い」を解き放つことがストレスの源を断つ第一歩です。
頭で想い浮かべたものに、縛られないこと。
嫌な気持ちが起こった時。
自分の中に何か、
思い通りにしたい「思い」があるんじゃないか、と探してみてください。



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